自立を考えよう
昨日の記事のつづき。
コミュニティに属することが自立の一歩
自立の一歩と言えば、コミュニティに属する経験です。学業と仕事の両立を目指していましたが、どちらのコミュニティでも多くの学びがあったと覚えています。
仕事におけるコミュニティ
いわゆるプロフェッショナルと言われる人たちの中で活動すると、違いに気づかされることがありました。それは大きく分けて二つの違いです。
プロフェッショナルと私の違い
まだアマチュア感が消えていない状態であったため、第一線でご活躍の皆さまと私の差を感じていました。と言っても嘆くこともなく、メンターがいたお陰で、心技体を学ばせていただいた貴重な期間だったと言えます。
プロフェッショナルとその同業の違い
多くの環境へ飛び込む機会に恵まれたお陰で、プロフェッショナルの違いについて考えた経験があります。それは、人間力の違いです。仕事に取り組むスタンスのほか、仕事外のスタンスも含め、大きな違いがあったと覚えています。
端的に言えば、仕事はお金を稼ぐためのツールとして考えるか、仕事を通じて成長を望むのか。このような違いがあると気づかされました。
趣味のコミュニティ
仕事から離れた趣味の場は、気持ちが楽になる環境でした。仕事を通じて出会う皆さまとは違い、気楽さを感じていたと思います。しかし、仕事と同様、同じベクトルで活動することは仕事も趣味も変わりません。
このような学びは、様々な環境へ飛び込むことができたお陰であると感じています。
まとめ
自立をしたいと思ってから、自立できるまで非常に多くの時間を要しました。しかし、そのプロセスで多くの学びを得られたと思うと非常に充実した経験だったと感じています。また、20代は自立。30代は自律へと、これからも歩んでいくのかと思うと楽しみが増えます。